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卒業生メッセージ

大学生からの
メッセージ

国際日本学部 国際日本学科 三年
国際日本学部 国際日本学科 三年
森田 莉可
平成25年度卒業生
入学してわかった大学・学部のこと

国際日本学部は、8つの研究領域に分かれていることからも分かるように、様々なことが学べる学部です。英語はもちろん、日本語、サブカルチャー、宗教や哲学、多文化共生、ツーリズム、経済、国際政治に至るまで、自身の興味に合わせた授業選択が可能です。そして、これらの一見、関連の無いように思える多様な分野に共通していることは、“そこから日本を見る”ということです。世界から見た日本とはどのようなものか、今後私たちは世界の中でどのような役割を果たしていくべきなのか、4年間を通して考えます。

大学の講義について

今まで受講した中で、私が最も興味深かった授業は、横田雅弘学部長の「異文化間教育学」です。毎回小グループに分かれて、ディスカッションやゲームを行い、異文化とは何かについて考えました。国によって文化が違うのはもちろん、国内でも地域によって、更には、家族や個人によっても、それぞれの持つ文化は異なります。実践形式の授業のため、この個人が持つ文化の違いに身を持って気付くことができました。グローバル化した社会において異文化理解は難しく、多くの差別や偏見を生んでいます。自分とは異なる文化の存在を知ることが、異文化理解の第一歩です。その一歩は異文化との触れ合い、すなわち、一人一人との会話が重要であるということを学びました。

後輩へのメッセージ

私は、明八で中高ダンス部に所属していました。大学に入ってからも、アルバイトで貯めたお金で稽古場に通い、モダンダンスを続けています。明治大学では他学部履修が可能なため、ダンスや舞台に関連のある情報コミュニケーション学部の「身体表現論」と文学部の「舞台芸術研究」という科目をそれぞれ他キャンパスで受講しています。このように、自分なりの時間割で生活を組み立てて、やりたいことが出来るのは大学生ならではの特権だと思います。今は推薦や受験のための勉強で大変かと思いますが、ご自身の興味に合った進路を選んで、大学では自分のやりたいことを思う存分楽しんでください!

商学部商学科 三年
商学部商学科 三年
野崎 萌
平成25年度卒業生
入学して分かった大学・学部のこと

多種多様の価値観を持った人に出会えます。アルバイトに励んで海外旅行に行く人、自分に合うサークルを見つけてそこで活躍する人、将来のために資格取得に励む人、体育会に所属して全国大会に出場する人など本当に様々です。

大学での生活や学習・研究の面白さや苦悩

ファッションビジネスの研究を一年次から続けています。先生が第一線で活躍されている方なので、より実践的なことを学べていると思います。ファッション業界に進みたい方はもちろん、他の業界でも将来的にビジネスに関わりたいという方にはオススメです。

どのように大学生活や学習・研究に取り組んでいるか

現在は商学部独自のプログラムであるダブルコアで二つのゼミに所属しています。スポーツ研究のゼミと、広告研究のゼミです。また、大学に入学してから現在までに二度短期留学を経験し、この夏からは休学をして一年間アメリカの大学に留学をし、さらに広告・マーケティング分野の研究をするつもりです。短期留学ではフランスのパリに二週間滞在し、ファッションの学習をすることのできる商学部だけのフレンチファッションプログラムに参加しました。このプログラムはファッションに関連する工場・展覧会などに行くことができるので、貴重な経験をたくさんすることができます。

取得した資格

TOEIC、TOEFLの学習に力を入れています。私の周りでは社会に出たときのマナーを学ぶために秘書検定、面白そうだからという理由で世界遺産検定、将来役立つからという理由で簿記・ファイナンシャルプランナーの資格を取得している人が多いです。

後輩へのメッセージ

何にでも挑戦してみてほしいです。百聞は一見に如かずという言葉がある通り、自分で経験することによって、その人にしかわからない何かを手に入れることができると思います。あとは、楽しいこと、気になるもの、興味のあるもの、好きなものを大事にしてください。

農学部生命科学科 三年
農学部生命科学科 三年
石田 敬典
平成25年度卒業生
農学部について

農学部には4つの学科があります。当然、学科ごとに授業の内容や研究の内容は異なります。例えば、食料環境政策学科では経済についての授業が多い一方で、生命科学科は遺伝子を扱う授業が多いです。1,2年生のときは自分の学科の必修の授業に追われがちですが、3年生になると、他学科の授業を受ける余裕ができると思います。興味の幅が広がると思うので、色々な授業を受けてみるのも良いかもしれません。

生命科学科について

生命科学科と言われても、一般的にはイメージを持ちにくく、「遺伝子改変作物を作っているマッドな人たち」とさえ思う人もいるかもしれません。生命科学を平たく言うと、「世の中の生命現象を分子レベルで解明する学問」というのが個人的には一番しっくりきます。
生命科学科は研究室への配属が農学部の中で最も早く、2年生の12月には決定します(取得単位が足りず、3年生に進級できないと取り消されますが)。研究室への所属は希望制なので、入らない人もいます。また、希望する場合でも、1つの研究室に希望が集中すると面接によって落とされてしまうこともあります。1年生のときから真剣に授業を受けることが大事だと思います。

大学生活について

ここまで、学業の話ばかりしてきましたが、大学生活にはサークル活動や部活動といった他の側面もあります。サークル活動をしていると、様々な人と交流するきっかけになります。遠くから上京してきた人もいれば、兵役を経験した留学生もいます。そして、それだけ境遇が違えば、価値観が合わない人もいます。人間関係というものは、いつだって複雑ではありますが、色々な人に出会うことで良い刺激になることもあると思います。

後輩ヘのメッセージ

高校時代に色々なことに興味を持って勉強してほしいということです。勉強して無駄になることは無いと思いますし、さまざまな面から物事を考える力もつくと思います。
大学の勉強は楽ではありませんが、やりがいもあるし、真剣に取り組めば大きく成長できると思います。それはきっと、スマートフォンのゲームよりもずっと魅力的な世界だと思います。

文学部 史学地理学科 日本史学専攻 三年
文学部 史学地理学科 日本史学専攻 三年
仲 涼太郎
平成25年度卒業生
入学してわかった大学・学部について

明治大学はとても恵まれた場所である。私が入学してわかったことはこの一言に尽きる。例えば、図書館の蔵書量が挙げられる。私は日本史学の中でも中世を専攻しており、今は御成敗式目について研究している。700年以上前に出された法令は、当時の人々の様相をありありと伝えてくれる。ただ、漢文を書き下し、現代語訳して社会について深く考察することは生半可なことではない。しかし、これを助けてくれるのが偉大な歴史学者達の先行研究だ。
私は教職課程を受けており、これを全うして母校へと戻ることを目指している。教職課程を終えるには必要な授業の単位を取るだけでなく、特別支援学校や介護施設での体験学習、教育実習が必要となってくる。このような実習に対し明治大学ではそれを終えた卒業生らの報告書を過去何年にも亘って保存している。私自身教育実習に向けての模擬授業では、先輩方の残してくれた授業案が大いに助けとなった。

大学生活について

サークルは、中高生時の部活と同じく剣道サークルに所属している。週に一回、午後7時から二時間程度だが、遅い方のコマに行われがちな教職の授業や、午後11時にも及ぶバイトに精を出す中で良いリフレッシュとなっている。大学においては、こうした主軸となるものを決めなければとても不規則な場となってしまう。「大学は自分で行動しなければ何もならない」「大学は自分で全て決めなければならない」、こうした言葉は広く流布されているが、真に正鵠を射ている。すなわち高校時代とは比べ物にならない自由度が高いのである。
大学で苦労したことの一つとして、友人のレベルの高さが挙げられる。やはり一般受検をくり抜けた彼らは非常に優秀である。そればかりか教養もある。例えば私の友人は入学前にマルクスの『資本論』を読破しているものや、『カラマーゾフの兄弟』を愛読書としているものがいる。当然のことながら日本史学専攻に身を置く以上、日本史における造詣も深い。高校での得意科目が、大学では武器となり得ないという事実を前に、日本史を得意と自負していた私が井底の蛙であったことを自覚させた。

後輩ヘのメッセージ

高校生活に於いて、部活や勉強、趣味でもいいから一つ熱狂できるもの、すなわち軸と成り得るものを見つけてもらいたい。そのこと自体が役に立つかはわからないが、熱狂・熱中したことが新たな場において、自己をぶれさせない軸となるのである。故にそれを見つけるために、日々を怠惰に過ごさぬこと。それが大学を恵まれた場所だと思える一歩である。

社会人からの
メッセージ

医療機器設計開発員
福田 雄一
16期生(平成14年卒業)
この職業を選んだきっかけ

元々ものづくりが好きなこともあり、設計開発職に憧れていました。それと『人の役に立つ仕事』『人を笑顔に出来る仕事』これが実感出来る業種で働きたいと思っていたので、この仕事を選びました。

現在の仕事の内容や魅力

みなさんが怪我をした際にお世話になる、街の整形外科や接骨院、病院のリハビリ室に置いてある治療器の企画・設計・開発をしています。図面をかいて、試作をして、また修正して・・・の繰り返しです。機械が思い通り動かなかったり、アイデアが出なかったり、苦労も絶えませんが、入社10 年経っても仕事は楽しいです。自分が設計したものが医療機器として世に出て、多くの人の
役に立つ、本当にこの仕事のやりがいは計り知れないものがあると感じています。もちろん、本来はうちの機械のお世話にならないのが一番なんですけどね。

明八生へのメッセージ

在学中は周囲の色んなことに興味を持ってください。また、何事にも積極的に取り組んで、色んな経験を積んでください。それとちょっとだけ『5年先の自分像』みたいなものを頭の片隅でいつも描くようにすると、いつか役に立つ日が来ますよ。
みなさんのご健闘を心より願っています。

医療機器設計開発員
略歴
平成14年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成14年4月 武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部入学
平成18年3月 武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業
平成18年4月 ミナト医科学株式会社入社
漫画家
小林 武生
12期生(平成10年卒業)
この職業を選んだきっかけ

自分は研究者になるものと思って大学生活を送っていましたがドロップアウトして、昔からよく描いていた漫画ならいけるのではないかと勘違いしたのがきっかけです。

現在の仕事の内容や魅力

漫画家は社長です。つまり漫画が描けるだけではだめで、スタッフとうまく付き合い、経理、営業、その他なんでも取り組めないと継続できない商売です。そしてそれができている超人だらけなのが漫画業界です。その中で自分がどう戦うかをよく考えないといけません。漫画はあくまで他人が読んで楽しむものです。自分が描いて面白いだけではなく、それがどう伝わるのがベストなのか、主観と客観のバランスが強く求められます。面白い漫画を描くためには様々な体験が必要なので、漫画の訓練とそれ以外の無駄の積み重ねがどちらも重要です。視野を広く持ち、相手の立場になって考え、なんでも疑う癖をつけます。頭と手を常に動かす、漫画はそんな総合格闘技です。

明八生へのメッセージ

夢は自分が思っていた流れと全く違う形で叶います。僕は15年かかりました。叶うまでは自分を諦めないこと、叶ってからは自分を信じてやっていきましょう。様々なことが起こるので他の生きる道も用意しましょう。

漫画家
略歴
平成10年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成14年3月 日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科卒業
平成19年10月 東京大学教養学部より非常勤講師を委嘱され、4コマ漫画に関するゼミナールを開講した。
平成22年 ねぎ姉さんのサイト上で『まんが道なき道』という漫画の連載を開始
平成23年12月 漫画実話ナックルズ誌上にて商業誌デビュー。
平成26年11月 MANGA pixivにて『さいはて- Daydream Attractor -』の連載開始
平成28年6月 イブニングにて漫画家とアシスタントによるグルメ漫画『めしにしましょう』を連載開始。
サックス奏者、作編曲家、プロミュージシャン
萱生 昌樹
11期生(平成9年卒業)
この職業を選んだきっかけ

吹奏楽部でサックスに出会ったこと。「何が吹きたい?」と先輩に聞かれ、唯一知っていた「トランペット」と答えましたが定員一杯。何となく目に入った楽器を指さして「それ!」と答えた楽器がサックスでした。
中高時代は、とにかく“あらゆる音楽”にのめり込み、部活以外にもバンド活動ではキーボードやコーラスを担当(修学旅行では機材を持って行き、ホテルでライブをしました笑)。「音楽は楽しい!仕事にしたい!」と思うように。
大学在学中に出演したコンテストにて最優秀賞・最優秀ソリスト賞を受賞。これがきっかけとなり、プロを目指しました。

現在の仕事の内容や魅力

一般的な仕事とは異なり、「プロを目指す= 就職」とはいきません。私はいつの間にか音楽で生活できるようになりましたが、その間に消えていった仲間は沢山います。厳しい世界ですが、自分を試すには魅力的な仕事です。
サックスの演奏をメインとしてライブ・アーティストサポート・TV・レコーディングなどに携わっています。最近では、SMAP、EXILE、桑田佳祐、ゴスペラーズ、 MayJ. など。様々なアーティストと音楽づくりができることは幸せです。

明八生へのメッセージ

とにかく、全力で生きてください。仕事でも遊びでも恋愛でも、後悔しないよう全力でぶつかってください。“全力”で取り組めば、成功も失敗も意味があり、次につながっていくはずです。

サックス奏者、作編曲家、プロミュージシャン
略歴
平成9年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成13年3月 明治大学理工学部卒業
明治大学在学中、山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀賞・最優秀ソリスト賞同時受賞。短期渡米の際にライオネルハンプトンジャズフェスティバルへ出演し優秀個人賞受賞。
現在は、角田健一ビッグバンド、熱帯J A Z Z 楽団、内堀勝ビッグバンド等でリードアルト奏者をつとめる他、渡辺貞夫オーケストラ、MALTA JAZZ BIG BAND、花岡詠二インターナショナルスヰングオーケストラなどへも参加。ミュージカル・TV・レコーディング・コンサートやツアーサポートなどの演奏活動の他、寄稿、楽曲提供、アレンジなども手がける。
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