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大学生からの
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政治経済学部 経済学科
広野 達也
2014年度卒業生
政治経済学部 経済学科
入学してわかった大学や学部の話

今回は皆さんに大学での生活や自分の学部の魅力を少しでもわかってもらえればと思っています。大学に入ってまず初めに思うことはとても「自由」だということです。特に私が感じたのは「時間的な自由」です。自分で時間割を組むことができる、すなわち自分のすることを自分で決められるということです。高校生である皆さんも放課後は自由に行動できますね。その自由が日夜すべてに広がるのです。私も含め、多くの大学生はこの自由な時間を大学、部活・サークル、アルバイトのために使います。自由な時間があり過ぎるがゆえ、目の前の楽しいことだけに没頭してしまい、何も得ないまま社会人になってしまう人もいます。悔いのない4年間を過ごすために、これだけは成し遂げたいという目標を入学前に立てておくとよいでしょう。

学問や研究のおもしろい話

私が現在ゼミナールで専攻している財政学の話です。突然ですがあなたは貯金をしていますか?おそらく持っているお金をすべてその日のうちに全部使ってしまおうという人はいないでしょう。日本人は貯金が大好きです。一方、世界にはほぼ貯金をしない国もあります。それはなぜなのでしょう。逆になぜ日本人は貯金をするのでしょう。その答えは「不安」であると財政学は考えます。予期できない災害・国際情勢不安定・社会保障の不十分といった将来に対する不安が「何かあったときのために」と、国民に貯金をさせているのです。より具体的な例を挙げるとそれは年金です。年金だけでは老後の生活が不安だと感じているため、日本人は精を出して貯金するのです。
さて先程、貯金が大好きな日本人と対比してほぼ貯金をしない国があると言いました。それらの国々はヨーロッパの北、いわゆる北欧にある国々です。北欧の国の一つ、スウェーデンでは税金によって介護、医療、教育、といったほぼ全ての社会保障がまかなわれています。頑張って税金を納めていれば国が必ず自分たちの生活を助けてくれる。そんな信頼のもと国が回っているのです。彼ら、彼女らには「不安」がないのです。これが貯金をしない理由です。
将来への「不安」を抱え続けて生きる日本、一方税金を払うことで助け合いながら生きていく日本、どちらがよいでしょうか?18歳となり選挙権を得た皆さんにはそれを決めることができるのです。世界情勢の先行きが読めず、不安定な現在の世の中では将来を予見し、最適な行動をとる能力が求められます。そのような能力を政治経済学部、ないしは他の学部で皆さんに身につけてほしいと私は思います。
私は財政学において税制について関心を持ったので、税金に関わる仕事に就きたいと考えています。政治経済学部では就職活動前の指導やインターンシップサポートなど幅広い就活支援をしています。是非就職に対してあまり気張らず、関心のある分野をしっかり学ぼう、という心構えで入学されるとよいと思います。

後輩ヘのメッセージ

少し難しい話をしましたが、大学生活はそれほど堅苦しいものばかりではありません。私は皆さんに部活・サークルに所属することをお勧めします。好きなことを通して多くの人と繋がれることはとても素晴らしいことです。私はバドミントンサークルに所属していますが、このサークルなしでは私のこれまでの大学生活は語れません。二年間で多くの友人、思い出ができました。是非大学生活における自由な時間を友人とのかけがえのない楽しみのために使ってください。
大学生の数だけそれぞれの大学生活があります。誰よりも実りのある、そして誰よりもエンジョイする大学生活を自分の手でつくっていってください。ひとつアドバイスをするなら「自分が楽しむ心・周りを楽しませる心」を持つことです。それらはきっとあなたの大学生活を有意義なものにしてくれるでしょう。

情報コミュニケーション学部
石川 由梨奈
2014年度卒業生
情報コミュニケーション学部
入学して分かった大学や学部のこと

まず私が感じた情報コミュニケーション学部(以降、情コミ)にしかない特徴について紹介します。一つ目は、入学式後クラスアクティビティというものを行ったことです。アカデミーコモンの教室でクラスごと集まり自己紹介をした。入学して授業が始まる前に友達になることできるので良い機会でした。二つ目は、必修科目が他学部と比べて少ないことです。1年生から、英語、第二外国語、日本語表現、情コミ学入門以外はほとんど選択必修です。自分のほんとうに興味がある授業を選ぶことができます。また法学、経済学、政治学、身体表現や音楽表現、メディア、マスコミ学など幅広いためまだ何を学びたいのか明確でない学生も様々な分野の授業履修していくうえで見えてくるはずです。わたしは、高校生の時から身体表現や音楽、芸術などにも興味がありました。そのため沖縄のエイサーを踊って身体コミュニケーションを学ぶ授業や、自分で作曲する授業、学生同士で演劇を作り発表する授業を履修しました。他学部では学べない、情コミならではだと思います。三つ目は、クラス単位の授業が少ないことです。私の学年はクラス単位で行う授業が1年次の日本語表現のみでした。そのほかの授業は大教室の講義か、クラス関係なく抽選されたメンバーで受けています。そのためクラス全員と仲良くなれないが、他クラスの人とコミュニケーションできるためプラスの面もあります。四つ目は、テスト形式についてです。これは情コミに限ったことではないと思いますが、論述形式がほとんどです。特に情コミの授業は他学部と比較すると論述が多いと感じます。授業で学んだことを理解して、さらに自分の考えを言葉にすることが求められます。

大学生活について

情コミのゼミは、1・2年次試験はなく興味のあるところを希望できます。定員越えの場合抽選で決められます。私は、1年次は経営学を学ぶゼミに入り、2年次は作曲をするゼミに入っていました。少人数で行うため友達と仲良くなれます。また講義とは違い、学生達の自主性が求められます。3・4年次からは本格的になり、2年の11月にゼミの入室試験が行われます。試験内容はゼミによって異なりますが、レポート・ESの提出、面接などが主です。私は、国際開発を研究するゼミに入りました。私のゼミでは3・4年合同で毎週2冊の本をもとに輪読を行います。その後、ディスカッションをし意見交換し理解を深めています。ただ意見を言うのではなく、その根拠となる理由を論理づけながら相手の意見を踏まえて話し合うことが大切だと先生はおっしゃっていました。普段気づかない発展途上国の問題と世界貿易の関係について知ることができ、毎回勉強になっています。4年生の先輩とも協力し学ぶことができるのでとても充実しています。また、夏に行うフィリピン実習に向けての準備もします。現地のNGOや女性団体に対してのインタビュー作成を中心に取り組んでいます。夏にフィリピン実習(任意)を行った後、後期は報告書の作成。4年次は、卒業論文の作成にあたります。
サークルはジャズダンスサークルに入っています。3学年合わせて100人くらいのサークルです。基本週2回練習があり、Liveや発表の前になると練習が増え、毎年9月にサークルの単独Liveを行うので夏休みはほとんど毎日練習しています。練習以外にも合宿やイベントがたくさんあり、他のサークルより同期と過ごす時間が長い分とても仲が深いと思います。大変で辛いことも多くあるが、好きなことを素敵な先輩・同期・後輩たちとすることができ本当に充実しています。

大学卒業後のビジョンや進路について

大学卒業後の就職先については明確に決まっていません。大学の講義でキャリアデザインという授業があり、様々な業種の方がお話に来てくださいました。今の時代、大企業に就職してもリストラされる可能性は十分あり、企業ブランドだけにとらわれず、企業理念やCSRなどもしっかりと調べ就職活動をしたいと考えています。

後輩へメッセージ

大学生になると自由が増えます。言い換えれば自分で選択することが増えるということです。高校生活もあっという間だが、大学生活のほうがもっと早く感じます。今やりたいことが決まっている人もそうでない人も、大学に入り見つけていけばよいと思います。大学で自分の好きなこと、やりたいことを一つでも見つけ、様々な人と関わり色々な世界を楽しむことが出来ると思います。

文学部 心理社会学科 臨床心理学専攻
大倉 みのり
2014年度卒業生
文学部 心理社会学科 臨床心理学専攻
大学進学で大事なこと

明八の中学校に在学中、明治大学の学部紹介で臨床心理学専攻を目にして以来高校3年生に至るまで文学部心理社会学科臨床心理学専攻に入学することを目標としてきました。幼い頃から身近に障がいのある人がいたことで、障がい者への偏見や差別に違和感があり、大学院に進学して臨床心理士の資格を取得し、障がい者や小児病院の子どもたちの支援をしたいと考えていました。臨床心理学専攻への推薦は例年明八では2名程度と非常に少なく、狭き門であったため、高校在学中は定期評価や統一テストなどの大きなテストのみでなく、毎朝のように行われていた小テストへの準備を怠らず、そこで得た知識はその場で自分のものにできるよう、熱心に取り組みました。

入学してわかった大学や学部のこと

今年で大学3年生になり、将来のことについて真剣に考えた結果、中学生の頃から抱いていた臨床心理士になるという夢よりも本当にやりたいことが見つかりました。もちろんずっと持ち続けていた目標に向かって努力し、それを叶えることができればそれが一番かもしれませんが、大学生になってから将来目指すものが変わることはあると思います。私を含め、私の周りにもそのような人は大勢います。ですので、目標が変わってしまった場合は、思い切って方向性を変えてみることも大切だと思います。今回は大学の特徴について、また、臨床心理士になることを目指している人と、私のように臨床心理士にはならず大学を卒業したら就職する人がそれぞれどのようなことに取り組んでいるかについて述べたいと思います。
大学に入学してからは心理学に関する授業を多く履修し、心理学の勉強だけしていればよいと思っていましたが、なかなかそうはいきません。大学には卒業までに取得しなければならない単位の中に必ず自分の専攻以外の授業でしか取得できないものがあります。また、文学部に限ったことではないと思いますが、英語と第二外国語は2年生まで必修となっているため、単位を取得しないと卒業できません。「大学では自分の学びたい勉強ができる」というのは、あくまでも他の分野の学習もした上での話であるということを理解しておくといいと思います。文学部では1年生からゼミがあり、入室率が100%であることが特徴です。少人数制で、先生の授業を聴講するというよりは自分たちで授業をつくるというものなので、3年次ゼミを選ぶ際には自分の本当に興味のあることが学べるゼミを希望することをおすすめします。
先ほども述べたように、臨床心理学専攻では臨床心理士を目指す人以外にも心理学に興味があるという理由で入学してくる人も大勢います。心理学は十分に生活に活かすことのできる学問です。興味のある人は、是非心理学を勉強してみると役に立つと思います。ただ、心理学を勉強する際に必ず直面する問題があります。心理学ではアンケート等を行う場合、統計学を用いて分析しなければ結果を得ることができないため、文学部とは言えども、数学はつきものです。私も今とても苦戦しています…。

大学卒業後のビジョン

大学院へは進学せず、卒業後就職を考えている人は3年生の夏にはインターンシップに行くことが大切です。インターンシップに行くことで実際に仕事を体験することができるので、自分の本当にやりたいことが見つかるはずです。また、インターンシップへの参加経験があると、就活の際にも有利になります。私は、動物と関わる仕事がしたいという目標を叶えるため、今年の夏休みに1ヶ月間酪農体験をしに行きます。時間に融通が効くのも大学生のうちだけなので、多少思いきったことでも挑戦することをおすすめします。入学当初考えていた臨床心理士になることとは別の道を選びましたが、明治大学の臨床心理学専攻に入学したことに一切後悔はありません。心理学を選んで入学してくるだけあって、みんな優しくて思いやりのある人ばかりです。私自身、将来の夢は変わっても障がい者や小児病院の子どもたちの支援をしたいという精神は変わりません。その思いは、臨床心理学専攻の学生として日々過ごす中でより強く、鮮明なものとなりました。動物と一緒に、一人でも多くの人が笑顔になれる瞬間をつくることが、私の本当の夢です。

国際日本学部
鷹野 里奈
2014年度卒業生
国際日本学部
入学してわかった大学や学部のこと

国際日本学部では、1・2年は英語の必修が中心で、3・4年はゼミが中心になると思います。あとは幅広い分野を広く浅く勉強するような感じです。この点は国日の良い面でもあり悪い面でもあります。学べる範囲が広いので、なんとなく授業を取ると4年間で何を勉強したか分からなくなります。常に目標をもって勉強することが大切です。

大学での生活や学習・研究の面白さや楽しさ、そして苦労話

1年では、週5日ほど英語の4技能を高める授業があります。それに加えてICTや日本語などの必修科目があります。2年では、4技能のほかにアカデミックライティングやプレゼンテーションが英語の必修となり、少し発展的な内容を学習することが出来ます。その分1・2年は必修が多く、好きな授業が取りづらいかもしれません。一方、3年では英語の必修がなくなり、授業の選択の幅が広がります。私の場合はゼミのほかに、英語学や英語で行う授業を履修して常に英語に触れる環境をつくり、海外や日本の歴史・文化を学べる授業も履修しています。留学生と接する機会もあり、様々な考え方や価値観も学ぶことが出来るので面白いです。なかには3年からほとんど英語を勉強しない人がいますが、個人的には、最後に英語学習をやめるくらいなら別の学部で専門性を高めた方が良いと思います。

大学生活や学習・研究に取り組んでいるか

★ゼミナール:強制ではありませんが、国日の学生の9割が3年からゼミに入ります。私は10人程の翻訳ゼミに所属しています。今学期は、児童文学・ヤングアダルト・ミステリーなどの短編を読み、それらを英語から日本語に翻訳しました。決められた分量を読んで翻訳することが毎週の課題で、授業内ではそれをベースにしながら、グループで一番良い訳を考えます。4年では、まだ翻訳されていない本を1冊選んで訳すことが卒業論文となります。英語が好きな人には楽しいゼミです。それなりに課題は大変ですが、友達の翻訳と比べると新しい発見があって面白いです。もちろん、英語以外のテーマを扱うゼミは沢山あります。なかでもツーリズム関係のゼミが一番人気だそうです。
★留学:国日といえばディズニーのインターンシップを思い浮かべるかもしれませんが、他にも良いプログラムは沢山あるので、よく検討してから留学先を決定した方が良いと思います。私は働くよりも海外の大学で勉強がしたかったので、大学間協定留学の交換型というプログラムに応募し、今年の8月から12月まで、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校に留学することになりました。このプログラムは留学先大学の授業料が免除されるので、経済的にとても助かりました。学内選考は書類審査と面接(日本語と英語)です。書類は大学の教授や留学カウンセラーの方に添削してもらい、面接に関しては自分で練習しました。現在は留学準備の段階ですが、慣れない手続きをしたり、自分で留学先と連絡をとったり、勉強になることが沢山あります。留学は情報収集が命ですが、明治大学が懇切丁寧に説明してくれるわけではないので、自分から積極的に動いて友達や先輩から情報を集めることが大切だと感じています。
★インターンシップ:2年の夏休みに明治の全学版インターンシップに参加し、ヒルトン東京で働く経験をさせて頂きました。やはりアルバイトとは違うので、社会人の厳しさや人間関係の大切さを身に染みて感じました。海外の方と英語で話す機会もあり、とても良い経験になりました。インターン直前には、就活の流れ・自己分析や業界研究のやり方・エントリーシートの書き方・社会人マナーなどの講座を受けることが出来ます。学部学年を問わず誰でも参加できるので、なかには1年生でインターンに行く学生もいました。

大学卒業後のビジョンや具体的な進路

私はハリーポッターがきっかけで洋画が大好きになりました。最終的な目標は、アメリカで映画の美術スタッフとして働くことです。まずは日本で就職してお金を貯めて、その資金で美術を学びたいと考えています。今回の留学先に関しても、将来のビジョンをより明確にするために、映画産業で有名なカリフォルニアを選びました。留学先大学では主に映画と美術の授業を履修することが決まったので、5か月という短い期間ですがしっかり勉強したいです。そして帰国後はすぐに就職活動に専念して、英語を活かせる職業に就きたいと考えています。

後輩へのメッセージ

学生として勉強できる時間は限られています。時間を無駄にせず、常に目標をもって大学生活を送って下さい。

経営学部
蛭田 萌
2014年度卒業生
経営学部
入学して分かった学部のこと

1年次は経営学や簿記論など3学科(経営学科、会計学科、公共経営学科)に関係する内容を幅広く学びました。二年次からそれぞれ学科ごとに分かれ、専門的なことを学んでいきます。私は公共経営学科に所属していますが、現在は事例を多く取り扱いながらNPOの経営や地方自治体の取り組み、課題などについての講義を多く受けています。また公共経営学科ではライフスタイルや体の仕組みなど保健の授業に似た講義や、地域密着型スポーツチームの取り組みからまちおこしについて学んでいくスポーツマーケティングの講義等があり、今までスポーツに携わってきた私にとってはとても興味深いものとなっています。

ボランティアやゼミ活動について

1年次に東日本大震災の復興支援の一環として福島県新地町にボランティアに行かせてもらいました。実際に被災地へと足を運び自分の目で被災地を見てお話を聞き、仮設住宅で生活させてもらい改めて感じること、考えさせられることがたくさんありました。自分にとってはとても貴重な経験でした。現在ではこの1年次の経験等を活かしながらゼミ活動としてまちおこしについて研究しています。まちおこしといっても様々ですが、それぞれの地域の特色を生かした食やお祭り、文化等を主に事例として取り上げながらまちおこしの本来あるべき姿を探求しています。また様々な工夫を凝らしながらまちおこしを行っている団体に自分たちでアポイントメントを取り実際に話を聞きに行ったり、その活動に参加したりしてより理解を深めているところです。

大学卒業後の進路

私が所属している公共経営学科は講義の中で地方自治体の活動に触れることが多いためか、卒業後の進路として公務員を志望する学生がとても多いです。私もそのうちの一人で、もともと地域の人たちと関わる仕事がしたいという思いもあり、警察官を志望していました。しかし今季体同連で会計を務めさせてもらってから警察行政の仕事にも興味をもち、現在は両方を視野に入れながら勉強しています。公務員試験の勉強はとても範囲が広く大変ですが、体同連の先輩やゼミの先輩からアドバイスをいただき、同じ公務員志望の同期と日々助け合いながら目標に向かって努力しているところです。

後輩のみなさんへ

まだ進路や目標が決まっていない人がほとんどだと思います。がむしゃらに目標を見つけようとするのではなく、少しでも興味のあることに目を向けてみてください。そうすれば、次第に自分がやりたいことや目標が見つかるはずです。またそのために、人とのかかわりを大切にしてほしいと思います。先生方や部活の先輩、明八出身の先輩、自分の同期など様々な立場の人と関わることで自分の視野が広がっていくでしょう。失敗を恐れずに様々なことにチャレンジをし、残りの高校生活を楽しんでください。

理工学部
福田 大晴
2014年度卒業生
理工学部
入学して分かった大学・学部のこと

まず大学生は高校生までとは全く雰囲気は異なると感じています。特に異なることは自主性ですね。基本的に自分から行動を起こさないと何も始まりません。例えば友達作り。大学のキャンパスに入れば様々な学部、学科、学年の人が縦横無尽に歩いています。いきなりその辺にいる人に声をかけていくほどの勇気は必要ないですが初めのガイダンスで隣になった人や授業で近くになった人など積極的に話しかけていく勇気は必要です。付属生は始めから知り合いがいるという点では強いですが様々な人脈を作っておいて損は全くありません。同じクラスでも部活でもサークルでもいいので仲良くできる人を見つけてほしいです。ではなぜここまで人脈を作ったほうがいいというのか。大学生。一言でいえば自由です。一人でいてもいい。何人でいてもいい。授業だって出なくても先生からは怒られるとはほとんどない。バイトもサークルも旅行もできる。でも友達が作れず一人で行動する人、授業を受ける人、ご飯を食べる人。たくさん見ています。せっかくたくさんの人がいるのにそんなのもったいないです。大学生活で頼りになる人がいるってとても心強いです。勉強で行き詰ったとき誰かに聞けたり、授業中の演習を一緒に考えてくれたりします。一人だとそれをすべて自分で解決しないといけなくなります。それってとても時間を必要とするし、かなり大変なことだと僕は思います。
大学生にはとにかくいろいろな人がいます。地方出身者も多く、変わった価値観を吸収できるかもしれません。

大学での生活や学習・研究の面白さや楽しさ

理工学部は1・2年生の時は物理系や数学系の学科の専門知識を勉強する学科クラスと語学や体育を行う混合クラスの2種類クラスがあります。混合クラスは理工学部の全学科の中で同じ第二外国語を履修する人たちで構成され、他学科の人とも一緒に授業を受けます。1年生の時は混合クラスの授業も多いため仲良くする機会も多いですね。学科クラスの1・2年生次は、理系の基礎知識について勉強します。機械情報工学科は機械の制御や振動、機械設計、統計学、プログラミングなど様々な分野を勉強することができます。幅広い分野で必要とされる知識の基本的な内容を学びます。3年次には研究室配属があり自分のやりたいことと照らしながら決定します。

後輩へのメッセージ

大学生は自分次第で180度生活が変わります。自分でももっと早くからこの勉強をすればよかったとか人脈作ればよかったと思うこともあります。ですが今は目の前の勉強を確実に頑張ってください!高校での勉強は必ず大学で必要です。高校での基礎がないと一般受験をして入学してくる人との差が歴然と感じます。自分の進みたい学部に進むためにも高校の内容は大事です。そして行動力をつけましょう。何もしないと何もしないまま時間だけが過ぎていきます。自分が思ったことは発信し、やりたいことにはどんどん挑戦してほしいです。そこを大事にするだけでも大学生活かわると思います。

法学部
落合 直人
2014年度卒業生
法学部
入学してわかった大学や学部のこと

入学当初、周りの人はみんな賢く見えます。入試の話で盛り上がることも多いですが最初だけです。付属校でも今後の勉強次第で決して見劣りなんてすることありません。大学で勉強したいなら本当に自分の興味のあるものを専攻するべきです。特に法学部は興味を持って勉強しないと、内容の薄っぺらな解答しか書けずに落胆する可能性が高いです。移動時間は有効に活用するべきです。自分は往復で約4時間もかかります。そのうち電車に乗っている時間は2時間半くらいです。学校近くに住んでいる人は往復時間30分に満たない人もいます。この差を埋めるにはどうするべきか考えた方がよさそうです。自分の疲れ具合と相談してやるべきことを優先しましょう。

大学での生活や学習・研究の面白さや楽しさ、そして苦労話

大学生は基本自由です。自分の意思次第で授業に出ることも出ないこともできます。そしてそれを咎めるものはいません。要領のいい人、悪い人の差がはっきりする場所でもあります。法律の面白いところは、判例通説、有力説というものはありますが、考え方によっていくつもの答えを出すことができるということです。特に民法や刑法は身近な事例があるので多角的に考察できると非常に面白いです。高校で一問一答を丸暗記することは苦手だけど、論理的思考が出来るという人にはオススメの学部だと思います。苦労話は先述した通り、圧倒的に通学時間が長いので疲れに負けてなかなか思うように物事が進みません。

大学生活や学習・研究への取り組み

3年生からゼミが始まります。自分の入ったゼミでは興味のあるテーマを選んで報告書を作り、みんなの前で発表します。インターンシップに関しては企業のブースやノウハウ講座といった企画に参加しました。自分は教職に専念するつもりなので、インターンシップには行かない方向で考えています。ボランティアは小学校の行事の手伝いをしています。

大学卒業後のビジョンや具体的な進路

教育実習を終え、教員採用試験に合格して神奈川県の公立の学校で働くことを考えています。もしくは、通信の大学に通って小学校の教員免許を取ることも考えています。

後輩へのメッセージ

自分は大学に入ってから将来のことを考え始めたので教育学部のある学校に行けばよかったなという後悔が正直あります。ただ、大学とはこれから自分のしたいことを探す、あるいはもうやりたいことが決まっている人は、その研究に没頭する場所だとも考えています。いずれにせよ、高いお金を親に払ってもらって行かせてもらっているのだから、そこで何か自分のやるべきことを見つけるべきだと思います。高校と違って校則や規則というものはほぼないに等しいので、羽を伸ばしつつも伸びきりすぎないように学校生活を楽しんでほしいと思います。

国際日本学部 国際日本学科
森田 莉可
2013年度卒業生
国際日本学部 国際日本学科
入学してわかった大学・学部のこと

国際日本学部は、8つの研究領域に分かれていることからも分かるように、様々なことが学べる学部です。英語はもちろん、日本語、サブカルチャー、宗教や哲学、多文化共生、ツーリズム、経済、国際政治に至るまで、自身の興味に合わせた授業選択が可能です。そして、これらの一見、関連の無いように思える多様な分野に共通していることは、“そこから日本を見る”ということです。世界から見た日本とはどのようなものか、今後私たちは世界の中でどのような役割を果たしていくべきなのか、4年間を通して考えます。

大学の講義について

今まで受講した中で、私が最も興味深かった授業は、横田雅弘学部長の「異文化間教育学」です。毎回小グループに分かれて、ディスカッションやゲームを行い、異文化とは何かについて考えました。国によって文化が違うのはもちろん、国内でも地域によって、更には、家族や個人によっても、それぞれの持つ文化は異なります。実践形式の授業のため、この個人が持つ文化の違いに身を持って気付くことができました。グローバル化した社会において異文化理解は難しく、多くの差別や偏見を生んでいます。自分とは異なる文化の存在を知ることが、異文化理解の第一歩です。その一歩は異文化との触れ合い、すなわち、一人一人との会話が重要であるということを学びました。

後輩へのメッセージ

私は、明八で中高ダンス部に所属していました。大学に入ってからも、アルバイトで貯めたお金で稽古場に通い、モダンダンスを続けています。明治大学では他学部履修が可能なため、ダンスや舞台に関連のある情報コミュニケーション学部の「身体表現論」と文学部の「舞台芸術研究」という科目をそれぞれ他キャンパスで受講しています。このように、自分なりの時間割で生活を組み立てて、やりたいことが出来るのは大学生ならではの特権だと思います。今は推薦や受験のための勉強で大変かと思いますが、ご自身の興味に合った進路を選んで、大学では自分のやりたいことを思う存分楽しんでください!

商学部 商学科
野崎 萌
2013年度卒業生
商学部 商学科
入学して分かった大学・学部のこと

多種多様の価値観を持った人に出会えます。アルバイトに励んで海外旅行に行く人、自分に合うサークルを見つけてそこで活躍する人、将来のために資格取得に励む人、体育会に所属して全国大会に出場する人など本当に様々です。

大学での生活や学習・研究の面白さや苦悩

ファッションビジネスの研究を一年次から続けています。先生が第一線で活躍されている方なので、より実践的なことを学べていると思います。ファッション業界に進みたい方はもちろん、他の業界でも将来的にビジネスに関わりたいという方にはオススメです。

どのように大学生活や学習・研究に取り組んでいるか

現在は商学部独自のプログラムであるダブルコアで二つのゼミに所属しています。スポーツ研究のゼミと、広告研究のゼミです。また、大学に入学してから現在までに二度短期留学を経験し、この夏からは休学をして一年間アメリカの大学に留学をし、さらに広告・マーケティング分野の研究をするつもりです。短期留学ではフランスのパリに二週間滞在し、ファッションの学習をすることのできる商学部だけのフレンチファッションプログラムに参加しました。このプログラムはファッションに関連する工場・展覧会などに行くことができるので、貴重な経験をたくさんすることができます。

取得した資格

TOEIC、TOEFLの学習に力を入れています。私の周りでは社会に出たときのマナーを学ぶために秘書検定、面白そうだからという理由で世界遺産検定、将来役立つからという理由で簿記・ファイナンシャルプランナーの資格を取得している人が多いです。

後輩へのメッセージ

何にでも挑戦してみてほしいです。百聞は一見に如かずという言葉がある通り、自分で経験することによって、その人にしかわからない何かを手に入れることができると思います。あとは、楽しいこと、気になるもの、興味のあるもの、好きなものを大事にしてください。

農学部 生命科学科
石田 敬典
2013年度卒業生
農学部 生命科学科
農学部について

農学部には4つの学科があります。当然、学科ごとに授業の内容や研究の内容は異なります。例えば、食料環境政策学科では経済についての授業が多い一方で、生命科学科は遺伝子を扱う授業が多いです。1,2年生のときは自分の学科の必修の授業に追われがちですが、3年生になると、他学科の授業を受ける余裕ができると思います。興味の幅が広がると思うので、色々な授業を受けてみるのも良いかもしれません。

生命科学科について

生命科学科と言われても、一般的にはイメージを持ちにくく、「遺伝子改変作物を作っているマッドな人たち」とさえ思う人もいるかもしれません。生命科学を平たく言うと、「世の中の生命現象を分子レベルで解明する学問」というのが個人的には一番しっくりきます。
生命科学科は研究室への配属が農学部の中で最も早く、2年生の12月には決定します(取得単位が足りず、3年生に進級できないと取り消されますが)。研究室への所属は希望制なので、入らない人もいます。また、希望する場合でも、1つの研究室に希望が集中すると面接によって落とされてしまうこともあります。1年生のときから真剣に授業を受けることが大事だと思います。

大学生活について

ここまで、学業の話ばかりしてきましたが、大学生活にはサークル活動や部活動といった他の側面もあります。サークル活動をしていると、様々な人と交流するきっかけになります。遠くから上京してきた人もいれば、兵役を経験した留学生もいます。そして、それだけ境遇が違えば、価値観が合わない人もいます。人間関係というものは、いつだって複雑ではありますが、色々な人に出会うことで良い刺激になることもあると思います。

後輩ヘのメッセージ

高校時代に色々なことに興味を持って勉強してほしいということです。勉強して無駄になることは無いと思いますし、さまざまな面から物事を考える力もつくと思います。
大学の勉強は楽ではありませんが、やりがいもあるし、真剣に取り組めば大きく成長できると思います。それはきっと、スマートフォンのゲームよりもずっと魅力的な世界だと思います。

文学部 史学地理学科 日本史学専攻
仲 涼太郎
2013年度卒業生
文学部 史学地理学科 日本史学専攻
入学してわかった大学・学部について

明治大学はとても恵まれた場所である。私が入学してわかったことはこの一言に尽きる。例えば、図書館の蔵書量が挙げられる。私は日本史学の中でも中世を専攻しており、今は御成敗式目について研究している。700年以上前に出された法令は、当時の人々の様相をありありと伝えてくれる。ただ、漢文を書き下し、現代語訳して社会について深く考察することは生半可なことではない。しかし、これを助けてくれるのが偉大な歴史学者達の先行研究だ。
私は教職課程を受けており、これを全うして母校へと戻ることを目指している。教職課程を終えるには必要な授業の単位を取るだけでなく、特別支援学校や介護施設での体験学習、教育実習が必要となってくる。このような実習に対し明治大学ではそれを終えた卒業生らの報告書を過去何年にも亘って保存している。私自身教育実習に向けての模擬授業では、先輩方の残してくれた授業案が大いに助けとなった。

大学生活について

サークルは、中高生時の部活と同じく剣道サークルに所属している。週に一回、午後7時から二時間程度だが、遅い方のコマに行われがちな教職の授業や、午後11時にも及ぶバイトに精を出す中で良いリフレッシュとなっている。大学においては、こうした主軸となるものを決めなければとても不規則な場となってしまう。「大学は自分で行動しなければ何もならない」「大学は自分で全て決めなければならない」、こうした言葉は広く流布されているが、真に正鵠を射ている。すなわち高校時代とは比べ物にならない自由度が高いのである。
大学で苦労したことの一つとして、友人のレベルの高さが挙げられる。やはり一般受検をくり抜けた彼らは非常に優秀である。そればかりか教養もある。例えば私の友人は入学前にマルクスの『資本論』を読破しているものや、『カラマーゾフの兄弟』を愛読書としているものがいる。当然のことながら日本史学専攻に身を置く以上、日本史における造詣も深い。高校での得意科目が、大学では武器となり得ないという事実を前に、日本史を得意と自負していた私が井底の蛙であったことを自覚させた。

後輩ヘのメッセージ

高校生活に於いて、部活や勉強、趣味でもいいから一つ熱狂できるもの、すなわち軸と成り得るものを見つけてもらいたい。そのこと自体が役に立つかはわからないが、熱狂・熱中したことが新たな場において、自己をぶれさせない軸となるのである。故にそれを見つけるために、日々を怠惰に過ごさぬこと。それが大学を恵まれた場所だと思える一歩である。

社会人からの
メッセージ

野菜育種研究員(ブリーダー)
髙橋 昌平
24 期生(2009年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

「教師」になることを夢みていましたが、大学で植物とその病原菌の携わり合いについての研究に没頭する中で、「病気に強い作物を作り社会貢献したい」と思い「育種」という仕事にたどり着きました。

現在の仕事の内容や魅力

ブリーダー(育種)という仕事は聞いたことがあるでしょうか?
私の職業は「より高品質で付加価値のある種子」の研究開発です。
この種子は、農家さんや家庭菜園用として生産されることで、野菜となり皆様の口へ運ばれます。
品種改良によって食糧生産現場の根幹を支える職業であることは一番の魅力であると考えます。また、現在勤務している農場には農業専門学校が併設されておりここに所属する生徒と共に野菜の栽培管理に汗を流し、農業を教えていくことが現在の仕事です。
「研究職」というインテリな雰囲気とはほど遠く、広大な面積の農場で「ヨッシャー!」と声出ししながら部活の合宿のような毎日で、教師と研究職の両方を兼ね備えた仕事であるのはまさにDREAMS COME TRUE です。将来どのような品種で日本そして世界の畑を埋め尽くそうかと想像しながら、一人前になるべく現在奮闘中です。

明八生へのメッセージ

明八という恵まれた環境(先生や友達)の中だからこそ、環境に甘えずに謙虚な姿勢で目の前のことを精一杯やってみてください。精一杯やっていけば素晴らしい仲間や仕事が将来待っていると存じます。Think globally, Act locally. 陰ながら皆様のご健闘を応援させていただきます。

野菜育種研究員(ブリーダー)
略歴
平成18年3月 明大中野八王子中学校卒業
平成20年8月~平成21年9月 オーストラリア移住
平成22年3月 明大中野八王子高等学校卒業
平成26年3月 明治大学農学部生命科学科卒業
平成28年3月 明治大学大学院農学研究科生命科学専攻卒業
平成28年4月 タキイ種苗株式会社入社
医療機器設計開発員
福田 雄一
16期生(2001年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

元々ものづくりが好きなこともあり、設計開発職に憧れていました。それと『人の役に立つ仕事』『人を笑顔に出来る仕事』これが実感出来る業種で働きたいと思っていたので、この仕事を選びました。

現在の仕事の内容や魅力

みなさんが怪我をした際にお世話になる、街の整形外科や接骨院、病院のリハビリ室に置いてある治療器の企画・設計・開発をしています。図面をかいて、試作をして、また修正して・・・の繰り返しです。機械が思い通り動かなかったり、アイデアが出なかったり、苦労も絶えませんが、入社10 年経っても仕事は楽しいです。自分が設計したものが医療機器として世に出て、多くの人の役に立つ、本当にこの仕事のやりがいは計り知れないものがあると感じています。もちろん、本来はうちの機械のお世話にならないのが一番なんですけどね。

明八生へのメッセージ

在学中は周囲の色んなことに興味を持ってください。また、何事にも積極的に取り組んで、色んな経験を積んでください。それとちょっとだけ『5年先の自分像』みたいなものを頭の片隅でいつも描くようにすると、いつか役に立つ日が来ますよ。
みなさんのご健闘を心より願っています。

医療機器設計開発員
略歴
平成14年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成14年4月 武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部入学
平成18年3月 武蔵工業大学(現:東京都市大学)工学部卒業
平成18年4月 ミナト医科学株式会社入社
弁護士
野付(旧姓:横森) さくら
14 期生(1999年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

大学の法学部に進学し、法律の面白さに気が付いたのがきっかけです。将来は手に職をつけたいと思っていたこともあり、厳しい道のりであることはわかっていましたが、思い切って目指すことにしました。

現在の仕事の内容や魅力

私は、いわゆる町弁(主に地域住民からの依頼により、様々な種類の事件を扱う弁護士)ですが、離婚や相続など家庭に関わる事件を多く扱っています。
日中は、裁判や法律相談、依頼者との打ち合わせなどのために、まとまった時間が充てられます。それ以外の時間は、裁判で提出する書面や契約書等の作成のためにデスクワークをしていることが多いですね。
弁護士は、依頼者の人生の重要な場面で法的なサポートをする仕事です。深刻な悩みを打ちあけられることや、依頼者に代わって重要な決断をすることが求められることもあります。他人の人生に真剣に向き合うことが求められるので、負担は大きいですが、案件が解決したときの喜び、達成感はとても大きいです。また、仕事を通じて、沢山の人に会えるのも大きな魅力だと思います。

明八生へのメッセージ

働くということは、生きていくことそのものだと感じています。あなたはどんなふうに生きていきたいですか。色々な仕事をしている人の話を聞いて、自分の将来の姿を思い描いてみてください。

弁護士
略歴
平成12年3月 明大中野八王子高校卒業
平成16年3月 明治大学法学部卒業
平成19年3月 駒澤大学法科大学院卒業
平成20年9月 司法試験合格
平成21年12月 司法修習終了
平成22年1月 宮崎法律事務所入所
平成28年3月 弁護士法人アルファ総合法律事務所入所
漫画家
小林 武生
12期生(1997年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

自分は研究者になるものと思って大学生活を送っていましたがドロップアウトして、昔からよく描いていた漫画ならいけるのではないかと勘違いしたのがきっかけです。

現在の仕事の内容や魅力

漫画家は社長です。つまり漫画が描けるだけではだめで、スタッフとうまく付き合い、経理、営業、その他なんでも取り組めないと継続できない商売です。そしてそれができている超人だらけなのが漫画業界です。その中で自分がどう戦うかをよく考えないといけません。漫画はあくまで他人が読んで楽しむものです。自分が描いて面白いだけではなく、それがどう伝わるのがベストなのか、主観と客観のバランスが強く求められます。面白い漫画を描くためには様々な体験が必要なので、漫画の訓練とそれ以外の無駄の積み重ねがどちらも重要です。視野を広く持ち、相手の立場になって考え、なんでも疑う癖をつけます。頭と手を常に動かす、漫画はそんな総合格闘技です。

明八生へのメッセージ

夢は自分が思っていた流れと全く違う形で叶います。僕は15年かかりました。叶うまでは自分を諦めないこと、叶ってからは自分を信じてやっていきましょう。様々なことが起こるので他の生きる道も用意しましょう。

漫画家
略歴
平成10年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成14年3月 日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科卒業
平成19年10月 東京大学教養学部より非常勤講師を委嘱され、4コマ漫画に関するゼミナールを開講した。
平成22年 ねぎ姉さんのサイト上で『まんが道なき道』という漫画の連載を開始
平成23年12月 漫画実話ナックルズ誌上にて商業誌デビュー。
平成26年11月 MANGA pixivにて『さいはて- Daydream Attractor -』の連載開始
平成28年6月 イブニングにて漫画家とアシスタントによるグルメ漫画『めしにしましょう』を連載開始。
サックス奏者、作編曲家、プロミュージシャン
萱生 昌樹
11期生(1996年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

吹奏楽部でサックスに出会ったこと。「何が吹きたい?」と先輩に聞かれ、唯一知っていた「トランペット」と答えましたが定員一杯。何となく目に入った楽器を指さして「それ!」と答えた楽器がサックスでした。
中高時代は、とにかく“あらゆる音楽”にのめり込み、部活以外にもバンド活動ではキーボードやコーラスを担当(修学旅行では機材を持って行き、ホテルでライブをしました笑)。「音楽は楽しい!仕事にしたい!」と思うように。
大学在学中に出演したコンテストにて最優秀賞・最優秀ソリスト賞を受賞。これがきっかけとなり、プロを目指しました。

現在の仕事の内容や魅力

一般的な仕事とは異なり、「プロを目指す= 就職」とはいきません。私はいつの間にか音楽で生活できるようになりましたが、その間に消えていった仲間は沢山います。厳しい世界ですが、自分を試すには魅力的な仕事です。
サックスの演奏をメインとしてライブ・アーティストサポート・TV・レコーディングなどに携わっています。最近では、SMAP、EXILE、桑田佳祐、ゴスペラーズ、 MayJ. など。様々なアーティストと音楽づくりができることは幸せです。

明八生へのメッセージ

とにかく、全力で生きてください。仕事でも遊びでも恋愛でも、後悔しないよう全力でぶつかってください。“全力”で取り組めば、成功も失敗も意味があり、次につながっていくはずです。

サックス奏者、作編曲家、プロミュージシャン
略歴
平成9年3月 明治大学付属中野八王子高等学校卒業
平成13年3月 明治大学理工学部卒業
明治大学在学中、山野ビッグバンドジャズコンテストにて最優秀賞・最優秀ソリスト賞同時受賞。短期渡米の際にライオネルハンプトンジャズフェスティバルへ出演し優秀個人賞受賞。
現在は、角田健一ビッグバンド、熱帯J A Z Z 楽団、内堀勝ビッグバンド等でリードアルト奏者をつとめる他、渡辺貞夫オーケストラ、MALTA JAZZ BIG BAND、花岡詠二インターナショナルスヰングオーケストラなどへも参加。ミュージカル・TV・レコーディング・コンサートやツアーサポートなどの演奏活動の他、寄稿、楽曲提供、アレンジなども手がける。
日本料理店経営者/板前
村山 和康
7期生(1992年度卒業)
この職業を選んだきっかけ

両親が現在の「割烹むら山」を創設し、幼心にも長男である自分が店を継ぐのだと思いながら学生生活を送っていました。卒業後は広い視野を持ち多くの経験をしたいと考え、家業を継ぐ前提に10 年程一般企業にて営業の仕事をした後、料理人として働いています。そして昨年から代表取締役に就任致しました。

現在の仕事の内容や魅力

JR八王子駅前にて割烹料理屋を営んでいます。四季折々の鮮魚や野菜等を調理しお客様に提供します。伝統的な和食が基本ですが、旬の物や話題の食材をお客様に提供出来るよう常にアンテナを張るよう努力しています。私の仕事の魅力はお客様の反応を直接ダイレクトに感じられる事。「美味しい」「ありがとう」といった言葉に喜びを感じ、更に良いものをお届けしよう!という励みになります。
また最近では明八卒業生が集まり来店して頂く事も多く、学生時代の人達と関わりが持てる事をとても嬉しく思っています。

明八生へのメッセージ

私自身はあまり自慢出来るような良い学生では無かったので偉そうな事は言えませんが、様々な分野で活躍する明八の仲間をとても誇りに思います。明八での出会い、仲間を大切に学生生活を全力で楽しんで下さい。

日本料理店経営者/板前
略歴
平成2年3月 明大中野八王子中学校卒業
平成5年3月 明大中野八王子高等学校卒業
割烹むら山入社
平成29年 割烹むら山代表取締役社長就任
現  在 日本料理店「割烹むら山」経営
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