閉じる

図書室のご紹介

図書室をご紹介します。

本校の図書室は校舎本館の3階中央部、人間でいうところの心臓のある辺りに位置しています。

蔵書数はおおよそ3万5000冊です。

     

新着図書のコーナーです。中高生向けに良質な書籍の購入を心掛けています。

付属校として、大学進学後につながるよう「明治大学関連図書」のコーナーも設けています。大学の教授がお書きになった本から、各学部の推薦図書までしっかりそろえています。

洋書も充実しています。習熟度に応じて読める本がわかるように工夫されています。

最近では、高校生のうちから海外に留学する生徒も増えてきました。誰に強制されたわけでもなく、自ら進んで英語の本を読んでみようとチャレンジする生徒がたくさんいます。すばらしいことです。

図書室に入ってすぐのところに雑誌コーナーがあります。アイドルやアニメ、スポーツの情報誌が多いです。昼休みに図書室に来れば、雑誌を読みながら会話に花を咲かせる、青春真っ最中の生徒たちを見ることができます。

奥の漫画コーナーです。漫画も今や日本を代表するカルチャーですから、一律に禁止したりはしません。もちろん何でも図書室に置けるわけではないので、担当者で厳選しています。歴史の勉強になったり、道徳の教材になったりしそうなものが中心です。・・・『ベルサイユのばら』は、司書の先生の趣味かもしれませんね(笑)

おや! 休み時間の図書室の窓辺に1人の高校生が。

静かに読みふけっていたのは三島由紀夫の『金閣寺』でした。課題図書になっているそうです。

今の生徒はこの作品をどのように解釈するのか、とても興味深いです。

―――以上、図書室のご紹介でした。

これからも魅力的な本を収集し、より良い設備になることを目指してがんばります!

カテゴリー

Return to Top ▲Return to Top ▲