水泳部は、7月25日(金)~7月28日(月)に明八校内で、8月1日(金)~8月4日(月)に八王子の大学セミナーハウスを利用して4校合同の夏合宿を行いました。
どちらも3泊4日で、生徒たちは水泳の技術や体力面だけでなく、精神的にも大きく成長することができました。
校内合宿では、練習面では耐乳酸とLong Distanceをターゲットとして練習し、S1だけでなく4泳法の泳力向上を目指しました。また「チームづくり」に力を入れ、集団として時間に余裕をもった行動や、挨拶、協調性、先輩・後輩の関係性の構築に注力しました。
合同合宿では、日大三中高・穎明館中高・保谷高校と合同 合宿をし、総勢130人でレベル別4チームに分かれて練習しました。
ここでは、各校の先生方から様々な技術を教えてもらい、自分たちよりも上のレベルの選手と練習をすることでいつも以上に質の高い練習をすることができました。
この2つの合宿を通して泳力や水泳への意欲が大きく向上しました。
顧問として一番うれしかったことは、他の学校の先生方に「明八水泳部の挨拶・礼儀・声出し・時間前行動」をほめていただけたことです。
新チームになってずっと大切にしてきたことですが、外部の第三者から見てこういった点を認めてもらえるチームになれたことは大きな成長だと思います。
明八水泳部の全員が、卒業後、社会へ出て水泳部で培った挨拶・礼儀・協調性のおかげで評価してもらえるよう今後も尽力していきます。
一方で、競技的な「強さ」はまだまだ他校に負けています。
結果を出してこその「競泳」ですので、現状の生徒たちの成長に満足せず、上を目指していきたいと思います。
まずは、中学学年別・高校新人大会での決勝進出者を一人でも多く出せるよう日々練習を積んでいきます。