明治大学理工学部 付属中学・高校連携行事が、3月24,25日に、生田キャンパスで行われ、8つのテーマに分かれて、本校からは、中学生22名・高校生18名の40名が参加しました。
「極低温の世界～液体窒素や超伝導体を使った不思議な現象の観察」では、液体窒素でいろいろなものを冷却して観察し、超伝導体を使って、磁気浮上やピン止め効果などの現象を体験しました。中学生でもわかりやすくスライドを使って仕組みを説明してくれました。リニア中央新幹線や医療機器のMRIへの応用にも、興味が広がる内容でした。物理学科の安井先生、ありがとうございました。
「作って学ぶインターネットの仕組み」では、参加者自身が、普段使ったことのないような記号を駆使して、簡単なウェブサーバを構築し動作させることでインターネットの仕組みを理解し、また、画像配信の仕組みを学び、携帯端末に付属しているカメラから簡単に情報が盗めてしまう怖さを知りました。情報科学科の宮本先生、優しく教えて下さった大学院生、大学生の方々、専門的な内容を体験させて下さり、ありがとうございました。
Return to Top ▲